今津ひろふみの掲げる地域のための政治理念・政策をご紹介します。
「今、つなげよう 北海道」にこめた想い
一つは、国内でも他に例のない広大な土地、寒冷な気候と、農林業、畜産業、観光産業等の潜在価値を有する北海道。この特性を生かして、外部とのつながりをより強めながら、国内及び世界での北海道の位置づけを確固たるものにしたいという思いを表現しています。
もう一つは、北海道はいわゆる広域分散型市町村配置として、移動に要する多大な時間と経費が交流のハンディキャップとなっています。こうしたハンディを乗り越え、市町村間、さらには道外、海外につながる人、モノ、情報の交流基盤を整備し、住みよい北海道、住みたくなる北海道の新たな礎を築きたいとの思いを表現しています。
「日本の安全を北海道から」にこめた想い
激甚災害の多発や新型コロナウイルスの感染拡大。ロシアのウクライナ侵攻に端を発した物価高騰やエネルギー自給の問題。加えて武力行使の危険性を孕む不安定な国際情勢。我が国の国内食料自給率の低迷や世界的な食糧不足の危機。これらの課題は、国や中央政府にすべて任せて解決できるものではなく、私たちは自らの課題として取り組んでいかなければならないと考えます。
「家族の安全」、「食料の安全」、「経済の安全」、「生活の安全」の視点から取組を進める。 この取組みの方向性とその成果が、必ずや日本全体に大きく貢献するものになるとの思いを表現しています。
家族の安全
- 出産、子育て、教育の環境整備と地域格差解消
- 医療・介護・福祉のネットワーク化による上川管内全域をカバーする地域包括ケアシステムの確立
- 専門職としての看護職・介護職の処遇改善と環境整備
生活の安全
- 地域の暮らしを守る商店街の支援
- どこでもつながるデジタルネットワークの整備
- 生活を支える交通手段の維持確保
- 陸上自衛隊第二師団と連携強化と、防災・減災に対する基盤整備
食料の安全
- 肥料、飼料、資材などの生産コストの高騰対策
- 日本の食料備蓄庫としての自給率の向上
- 地産地消の推進とフードロスの削減
- スマート農業推進、農畜産物の高付加価値化による収入安定と担い手確保
経済の安全
- ゼロカーボン北海道へ貢献する再生可能エネルギーの利活用
- 国内サプライチェーンへの道産材展開
- 首都圏バックアップ拠点としての整備
- 自然を活かした新しいツーリズム・ワーケーションの提案